本籍地の確認
2016年1月18日
2016年1月18日(月)
おはようございます。柴本です。
天気予報通り早朝にかけて都内でも雪が降りました。朝起きて窓の外を見るとすでに雪から雨に変わっていましたが、それでも屋根や道路にうっすらと雪が積もっていて今年初めての雪景色となりました。
通常よりも早く家をでたものの、最寄り駅に着いた時はすでに電車のダイヤが乱れていて入場規制がかかるという事態に。やはり雪が降るとこういう事態は避けられませんよね。午後からは晴れるとのことです。積もった雪を溶かしてくれることを祈りましょう!
さて、先日にお話しした一般社団法人での建設業許可取得についてです。理事の人数が今回は多いため、書類取り寄せがなかなか大変そうです。手続きに必要な取り寄せ書類は、理事の場合は次の2種類です。
①身分証明書②登記されていないことの証明書
たった2種類と思うかもしれませんが、①の発行機関は「本籍地の役所」のため、まずお客さまには本籍地の確認をお願いしております。ただこの「本籍地」がなかなか厄介なんです。
あなたの本籍地はとこですか?と聞かれてぱっと答えられる方はすごいです。たいていの場合「・・・・」という沈黙のあとに多分どこどこだと思う・・・となんとも自信のない様子がほとんどで、私自身も本籍地の地番など正しい表記は覚えていません。
そんな場合はどうしたらよいのかというと、「住民票」を取得します。住民票には住所の記載だけではなく、希望をすれば「本籍地」の記載も載せることが可能です。したがって、まずは最寄りの役所に足を運んでいただき、本籍地の記載のある住民票を取得したい旨を係の人に伝えてください。そうすれば、ご自身の正しい本籍地が住民票に記載されますので、身分証明書の発行機関にお願いすることができるというわけです。
今回の一般社団のお客様もまずは本籍地確認のためにこの方法をおとりになるとのことです。なかなか一筋縄ではいきませんが、本籍地・・・?と思った方は一度住民票を取ってみてはいかがでしょうか。
柴本
happiness