在留資格認定証明書交付申請
2016年11月11日
平成28年11月11日(金)
こんばんは。井上です。
さて、私は現在、今月末にある、来年4月生の日本語学校の在留資格認定証明書交付申請の準備をしています。
開校時からお手伝いをさせて頂いている学校様で、この度の申請で4回目の手続きとなります。
大分慣れてはきましたが、生徒さん一人一人提出する書類が異なることと、誤字脱字といった軽微な誤りも在留資格認定証明書の不交付に繋がるので、細心の注意を持って、書類の作成にあたっています。
しかし、書類に不備がなくとも、生徒さんの経費支弁の状態、日本語能力等によっては、もちろん不交付となることもあります。
不交付の場合、不交付理由の説明会があり、その場では「こうこうこういった理由で不交付です。」と説明がなされますが、例えば、誰もが一目でわかる誤字脱字等があると、申請した書類と実在の本人との整合性が取れなくなるので、その時点で審査終了、不交付となることもあります。
厄介なのはそういった表面的な理由で不交付になった方が、次の在留資格認定証明書の際に、改めてチャレンジする場合です。
前回の申請では誤字脱字等の表面的な理由で審査が止まっています。そのため、その方の深層に根本的な不交付原因が眠っている可能性があり、その場合は2度目の不交付となることも十分にあり得ます。
ちなみに今回の申請は49名の予定です。全員無事に在留資格認定証明書の交付を受けられるよう丁寧に進めていきます。
弊所では、中国語、英語の書類作成が可能です。翻訳済みであれば、その他の言語でも書類の整合性を確認することは可能です。
申請の代行はできませんが、様々な形で申請のお手伝いすることはできます。
日本語学校の設立と併せて、ぜひ、弊所にお任せください。
井上
井上 駿佑