通年・常勤とは
2016年2月23日
2016年2月23日(火)
おはようございます。柴本です。
最近になって花粉がとびはじめました。
これくらいの時期であれば、まだわたしは大丈夫なのですが、
事務所には花粉センサーとも言えるくらい敏感なスタッフがいますので、
幸いにも毎朝の様子をみて一日の飛散量を判断し対策をたてることができて助かっています。笑。
さて、前回の続きです。
『通年とは、一年間を通して数えること。また、一年じゅう行うこと。』
『常勤とは、臨時でなく、原則として毎日一定の時間、勤務すること。』
(デジタル大辞泉より)
都庁の建設業課審査担当官のデスクにはこのような張り紙が、目立つようにはってあります。申請に行くたびに、この張り紙が目に留まるので思わずブログにまで書いていますが、この『通年』と『常勤』が認められるかどうかが、建設業許可新規申請の結果を左右します。それだけ重要な言葉なのです。
審査担当官にもきっとこの二つのキーワードに関する質問が数多く及ぶのでしょう。あらかじめ調べた意味を貼っておくことで、担当官の姿勢というか、うっすら申請するものへのプレッシャーを感じるくらいです。
特にこの『通年』が求められる実務経験の裏付け資料は、年数分の契約書、請求書、通帳等を保管しているがどうかがとても大切です。書類の整理は弊所でおこないますので、段ボール丸ごとでも構いません、是非一度ご相談にいらしてください。
柴本
happiness