日本語学校 在留資格認定証明書一括受付
2015年11月25日
2015年11月25日(水)
おはようございます。井上です。
さて、本日は日本語学校の在留資格認定証明書一括受付があります。今回は来年の4月生の申請です。
日本語学校は在留事務担当者(取次資格者)を置き、学校独自でビザの申請を行うべきと考えられているため、行政書士を始め、当該日本語学校関係者以外は、一括受付の会場に入ることができません。
そのため、弊所では書類の作成、確認という形でご依頼を頂いております。今回の申請では中国、アメリカ、シンガポールから計47名の方の書類を翻訳、作成いたしました。
日本語学校のビザ発行までの流れですが、入学の5か月前頃を目安に学校毎に一括して在留資格認定証明書の受付を行い、入学の1か月前頃に在留資格認定証明書が交付されます。そのため、新規で告示が下りた日本語学校は限られた時間で、生徒の募集を行わなければなりません。
例えば、来年10月開校の申請をすると、告示が下りるのは例年10月末となります。一括受付が11月末のため、一か月で生徒の募集を行わなければなりません。そのため、初年度の学生は少なくならざるを得ません。
弊所では、中国語、英語の書類作成が可能です。申請に伺うことはできませんが、書類の作成及びチェックという形でお手伝いすることは可能です。
日本語学校の設立と併せて、弊所でのお手伝いが可能です。ぜひお声かけください。
井上
井上 駿佑