先入観の断捨離、中国観!!
2017年1月4日
平成29年1月4日(水)
ハピネス行政書士事務所は、平成29年の仕事をスタートさせました。
昨年の後半から中国人との関係が密になり始めています。当事務所では最近積極的にビザ取得や変更の手続きを行っています。
日本語学校の設立から留学生の招聘に関しては、「留学ビザ」が、起業して独立開業したり、日本企業に就職するときは、「就労ビザ」が、観光目的で来日するときは、「観光ビザ」が関係してきます。
ハピネス行政書士事務所の売り上げの3割程度は、中国人や中国企業との係わりから生まれています。今ブームになっているインターネットビジネスでは、「中国品の輸入」や「メルカリを利用した無在庫転売」なども盛んですネ。外国に行くと〝ニーハオー〝と日本人が中国人に間違えられるほど中国人の海外進出が目覚ましく、日本人の存在感が薄くなっています。これに対し日本人は最も近い国の中国のことをどれだけ正確に知っているでしょうか。日経新聞のコラムで下記のような記事が掲載されていました。
“インターネットの普及で、民間ベースでは国境の障壁はなくなりました。物流が整備されて中国の品物が日本国内輸送と同じ日程で運搬されるようになりました。LCCの台頭で、地方の飛行場と中国の各都市とが2、3時間で行き来できるようになりました。上海ディズニーランドに向けて、朝の便で成田を出発したら、午後にはディズニ―ランドに入園できるほど近いです。そして待たずに、上海ディズニーランドの施設を利用できるのです。”
中国は近くて、利用しやすい環境が整っているにもかかわらず、日本人は中国を含めてアジアのことを知ろうとしません。グローバルの世界になった現在、もっともっとオープン・ザ・マインドで隣国との交流に関心を持って行かなければなりません。近い国アジアの情報をどんどん発信していきますね。
菅原 賢司
菅原 賢司