東京板橋日本語学院 柳田校長より
日本語学校の事務職員に向けた交流会・情報交換会を開催するとのことでお知らせをいただきました。
交流会のテーマは下記のとおりです！
プログラム１：入管業務について
プログラム２：学生管理について
プログラム３：学生指導について
現状の、日本語学校の入管業務は、入管からの発信がないのにもかかわらず、いつのまにか要件が変わっており、今まで通っていた申請書類が不許可扱いになり、留学ビザが取得できなかった、、。など、大変緊張感のある業務になっています。事務職員がアンテナをたて、自分から知識を習得しない限り、的確な情報が入ってこないのが、入管事務の実態です。
また、不法在留者をださない責任が日本語学校にはあり、その前提として受け入れる学生の国民性や生活パターン、日本に来てからの悩みを理解し、支えてあげることが日本語学校に求められています。
日本語学校の運営を円滑にし、適切な収益を上げて行くためには、留学生の確実な確保・生活管理の事務手続きが大変重要です。
今まで、日本語学校の職員間の交流会や生の情報発信をする場はほとんど皆無に近く、どこか閉鎖的な運営をせざる得ない実態があったかと思います。
近年、日本語学校を新設する学校も増え、事務手続きに不安を持っている学校も多いかと思います。
大変貴重な場になると思いますので、ぜひ奮ってご参加ください！
