介護ビザと日本語学校
2016年5月21日
こんにちは♪ハピネス行政書士事務所の菅原靖子です!
今日は事務所の室温は28度となり、もう扇風機が手放せません!半袖スタイルが心地よい陽気となりました♪
さて、日本の年齢分布は、年々逆三角形になっており、労働人口の減少と介護に従事する人材が不足しているなかで、国は、”介護に従事する外国人の受入れ”を、閣議決定しました。
http://www.moj.go.jp/content/001138121.pdf
しかし、介護に従事するためには、”介護福祉士”の取得が必要となっており、ハードルは高くなっています。
介護福祉士という資格を取得するためには、専門用語を覚えなければなりません。そのためには、勉強するための基盤として、日本語能力が必須です。
そこで、ぜひ、全国の介護専門学校に日本語科を創立し、介護に特化した日本語学校を設立していただきたいと思います。
生徒たちは、日本語学校で勉強するという目的で、最長2年間の”留学ビザ”が認められています。
その期間を有効に活用し、日本語を勉強しながら介護の基礎を固めることができます。日本語が習得しながら、介護の基礎固めをし、さらに引き続き、専門学校(介護科)へ進学することができます。
介護に興味をもつ日本の学生が減少している中で、介護に興味をもつ外国の生徒たちに、間口を広げてあげることができる最高の近道だと思っています。
日本語学校設立
http://www.sugawara4976.com/publicco_temp/?pname=publicco_japanese_1
http://www.sugawara4976.com/publicco_temp/?pname=publicco_japanese
学校法人設立
http://www.sugawara4976.com/publicco_temp/?pname=publicco_school_1
中村 靖子